サラブレッドクラブライオンよりフォルティウスの近況が報告されました。
美浦トレセンで調整中。ウッドチップコース中心に乗り込まれています。 そこで6/30にはウッドチップコースにて入厩後4本目となる追い切りを岩部騎手を背に併せ馬で消化しています。5ハロン68.2秒、3ハロン39.1秒、ラスト1ハロン12.2秒の時計を強めに追われてマーク。併せたオヒロイチョウサン(2歳新馬、強め)の外を0.2秒先行し0.6秒先着しています。 石毛調教師は「引き続き岩部が熱心に乗り込んでくれています。ガツンとハミを噛んだり、時折制御不能に陥りますが、ジョッキーが丹念にコンタクトを取ってくれているので、だいぶまともになってきましたね。現時点では来週のデビューも視野に入れていますが、追い切りの内容や岩部の感触も聞きながら検討したいと思います。根本的には距離は持つ印象ですが、行きっぷりが良すぎるようにも映りますので、どのぐらいの距離でおろすかも検討していきたいですね」とコメントしていました。
とのことです。
それにしても調教の内容はいつも素晴らしいと思います。
2歳新馬とはいえ、突き放す調教ですから、本番でも最後のひと伸びやひと粘りを想起させます。
デビューも近いですし、楽しみになってきました。