シルクホースクラブよりメッセージソングの近況が報告されました。
在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン13~16秒のキャンター1本と周回コースでハッキング2,700m、週3回周回コースでハッキング2,700m、残りの日は軽めの調整早来担当者「移動に備えていたところ、馬房の都合で入厩時期が少しずれ込む恐れがあると藤岡健一調教師から連絡をいただきましたので、当初の予定を変更させていただいて、もう暫くこちらで進めていくこととなりました。この中間もコンスタントに速い時計を出していましたが、坂路では3頭併せの真ん中に入れても躊躇することなく、抜群の手応えで駆け上がってくれるようになりました。心身ともに幼さがあるものの、調教を積んでいくにつれて中身がしっかりとしてきた印象を受けますね。この馬のストロングポイントである、勝負根性と回転の速いキャンターは流石と思わせますし、いつ移動の声が掛かっても良いように態勢を整えておきたいと思います」馬体重526kg
とのことです。
当馬自身の問題ではなく、厩舎の都合だったとのことでまずはホッとしています。
その上で、いったん止めるということは、馬房の調整がうまく言っておらず馬房の空きの目途が立っていないということなのかと思います。
この時期ということは未勝利戦への出走を検討している未勝利馬がたくさんいるということかと思います。
それにしたって、2歳新馬用の馬房も調整していかないと、本来デビューして勝ち上がっていけるはずだったお馬さんがどんどん後回しになる懸念もあります。
このあたりの調整が調教師の腕の見せどころでもあるのかなと思います。