サラブレッドクラブライオンよりエメヴィベールの近況が報告されました。
社台ファームで育成中。現在はウォーキングマシンでの運動を行っています。 担当スタッフは「騎乗再開から1ヶ月が経過し、すっかり調整は軌道に乗りましたね。食欲が旺盛であり、体調面は安定して良好です。トラックでの乗り込み量を増やすとともに、直線コースでは3ハロン47秒程度までスピードを上げ始めました。右前の内側に小さな骨瘤が見られますので、入念にケアしていますが、触診しても反応はなく、いまのところメニューをセーブする必要はありません」とコメント。吉岡調教師は「本日、社台さんで見させていただきました。ノドの具合は上々のようですし、術後の経過は極めて順調と言えるでしょう。骨瘤も大きな問題にはならないとみていますので、この流れで進めてもらえれば本州への移動が見えてくるでしょう」とコメントしていました。現在の馬体重は567kgです。
とのことです。
現状は順調に調整軌道に戻ったという感じのようですね。
本州移動についてのコメントも出てきました。
早ければ来月にも移動が決まるかもしれませんね。
馬体写真を見るとトモは横幅も出てきていい体つきになってきました。
とはいえ、10月に入厩、そしてゲート試験、在厩のまま進めるのであれば年内デビューも可能でしょうが、ゲート試験の後一旦リフレッシュを挟むようならデビューは年明けになりそうな情勢ですね。