日曜日の静寂

先週末に入厩し、こちらで状態を確認したところ、輸送の疲れはなく、体調も変わりなかったことから、この中間から調教を開始しています。
環境の変化から周りを気にしてイライラするところが見受けられましたので、その点には注意しながら慎重に立ち上げています。
ただ、調教に関してコースに入るのを拒んだりするようなところはなく、鞍上の指示に従ってくれているので、この調子なら慣れていけばスムーズに進めて行けそうです。
姉のビオグラフィーとはまたタイプが違い、体が大きい分、まだ緩さが目立ちますね。でも、体つきが良く、ポテンシャルの高さを感じますし、その中でもまだ伸びしろが十分見込めそうですから、大事に育てていけば楽しみな馬だと思っています。
27日はゲートの駐立から消音で出してみましたが、概ねスムーズに進められていますので、時間を掛け過ぎて気持ちが悪い方に向かないように、早い段階で試験の目途を立てていければと思っています