サラブレッドクラブライオンが現在募集している2018年度産駒の血統診断を一通り終えました。
牡馬の診断だけをするわけ
たまに牝馬の分析も致しますが、基本的に私は投資目的で一口の馬に投資をします。
そうなると、投資種目として少しでも優位な個体に投資したいですから、多少丈夫で息が長く、勝ち上がり・期待獲得賞金すべてにおいて数字が上に出る牡馬に投資することとしています。
なので、牝馬の分析はよほど募集馬に良い馬がいない場合のみ分析します。あとは、母馬が有名な牝馬であったり、華麗なる一族といわれる名牝系の場合一応分析を行います。
さらには、牡馬の方が好成績を残した場合種牡馬としての買い取りというドリームが待っています(こんなことは何全頭に一頭の確率なのであてにはしていませんが、可能性は0ではないので)。
そういうことから、牝馬の分析はあくまでおまけでしかやらないスタンスです。
サラブレッドクラブライオンの2018年募集馬血統分析を終えて
今までのライオンとは全く違うと言っておきたいと思います。
かなり期待が持てそうな馬が多く、評価としても、S評価の馬もいました。
大きいところも狙えそうな募集馬もいますし、ディープインパクト、キングカメハメハの大物産駒もいます。
スグに結果が出ない一口クラブの世界ですが、2018年度募集馬はたぶんかなりいいところまで行く馬が出てくると思われます。
私はそんな中から2頭ほど出資する予定でいます。
もう少し、育成状況を確認してから出資しようと思っています。
1頭は大きいところも狙えそうな馬、2頭は短距離~マイル、芝・ダートで早いうちから活躍できそうな血統背景を持つ手ごろな募集馬、もう2頭は安価ではあるが期待が大いに持てそうな馬に投資する予定です。
バランスもとれていて、うまくいけば、かなりバランスが取れて安定した収支を作れるのではないかと期待しています。
2020年に募集がかかる2019年度産駒はどうする?
現在ローレルクラブと、サラブレッドクラブライオンの募集馬に投資しているような状況ですが、ローレルクラブでは2018年度、2019年度産駒にめぼしい募集馬がいなく、現状ではケンする予定です。
ライオンはまだ2019年度産駒の募集は始まっていないのでラインナップを見てからになりますが、同じような構成でラインナップがあれば、2~5頭程度は投資対象馬が出て来るのではないかと思って期待しています。
その他は、シルク・キャロットあたりで低価格で期待できそうな馬がいたら、抽選になるのでしょうが応募してみたいと思っています。
2018年度産駒は春の終わりから新馬戦が始まります。
私の血統診断の精度が見えてくる2020年です。今から楽しみですね。